是が、やっぱり、わけがわからないんです。
布施って、本来、施すという意味ではないんですよね!
これは、般若心経を読む 恭仏院恭博 で記載します。
ウィキペディでもギブアップのようですね!
布施には、「定価」はない!
私もそう思います。全日本仏教会などが怒るのはわかります!
どんどん、どんどん逸脱していくんですね
人に優しくすることが「布施」です!
仏教ってね、そんじゃそこらの安っぽい銭儲け宗教とは違うんです。
何しろ、ウバニシャド哲学ですから。
今日の日本の宗教は、やっぱり「こころ」がないのですね
日本の仏教って、経を読むのが、サービス業としての「商品」になっているのです。
日本の僧は、アーチストなんですね!
経を聞かせて、高い声楽鑑賞料ととる。
日本は芸術大国なんです!
でも聴衆は、見栄で付き合っているだけです。
昔、漢字が読める人は国民の1%もいなかったのです。
文盲だったんです!
今は、どうでしょうか?
だから、ここで勉強しようと思うのです。
何を教えようとしているの!
そうすれば、立派な僧に対しては自然と恭しく敬うようになります。
そうした僧が生活をするに必要な資金は提供しますよ!
これが仏教で言う「施主」、パトロンです。
葬式の「施主」と同じ意味かな?
そうです!
三帰戒文です。南無帰依仏 南無帰依法 南無帰依僧
南無とは、
手を合わせてひざまずく姿勢で尊敬を現すことをいいます。
葬式ではほとんどの僧は、一生懸命唱えています。
誰も言ってくれないから!!!!
思わず、苦笑したくなりますが、じっとこらえて聞いています。
日本の仏教って、儒教の教えが、主になっています。
先祖供養は「儒教の基本的思想ですから」。
日本では、仏教の僧が儒教の教えてるんですよ!
仏教の経には、先祖供養など存在しない。
先祖神も存在しない。
仏教に儒教の教えが混和した「禅宗」の僧がいうのはわかるが!
果たして、道元は、先祖供養、先祖神まで言ったのかなあ?
映画「道元」で、
道元はいいます「仏はおのれのこころにある」。
いまや、全ての宗派が「浄土経系」です。
仏陀の輪廻転生から逸脱して、
死んだら、「極楽浄土」に、往って、生きるのです。
漢字で書けば{往生」です。
だから、いつしか、死んだ人を仏と言うようになりました。
仏教って、今日では当たり前の、
一人の人間単位の「個」なんですよね。
キリスト教より進んでいると思います。
特に「平等」思想は、フランス革命以上です。
ウバニシャド哲学だからです。
中国、韓国、日本の共通文化は、漢字、儒教、律令でしたかね?
韓国は儒教国家で、国旗に意思表示していますよね!
易ですよ!
ちなみに日本は、
太陽国ですから赤い太陽で意思表示していますよね!
天照大神(あまてらすおおみかみ)は、日本神話に登場する神で、
皇室の祖神で、日本 民族の総氏神とされています。
神話ですから誇りをもって言いと思います。
総理大臣が、日本は神々の国と持論をいえば、異論がでます。
皇室に失礼です。一祖神です。
あんたの祖先の氏神のことは言うな。ごめん言論の自由でしたね。
こんな人が靖国ウンヌン言うのですから、
総理短命は仕方ないですね!
そのうち、韓国の大統領が日本人に、
日本の神話を語るようになりますよ。
ついでに言うと、不幸にして戦死した者の多くは、
仏教でお別れをしています。
つまり、輪廻転生しています。
神になんかなっていません。
どうして、勝手に靖国神社に神として祭るのか?
クレイジーです。
韓国は、日本と同じように常識としての道徳は、
儒教の教えですから、
家族は、一族、村の縛りで大変なんですよね!
だから儒教の縛りのない生活をするには、
儒教から足を洗うしかないんです。
まじめに法事をする長男は日本以上に大変です!
女性は、長男になんか往きたくないですよ。
ちなみに仏教国タイの長男は、兄弟、皆平等ですから
長男の特権もなければ、長男だからという縛りもありません。
これが仏教です。
平等の教えを実践しているのです。
仏教は経に書いてあることを学んで実践することです。
韓国に戻すと、
それで、○○協会に入会してキリスト教徒になるんですよね。
これで儒教の縛りから開放されるんです。
もっとも、儒教行事ですから、坊主はいません。
葬式だって、法事だって坊主はいません。
だって儒教ですから、そんな人はいないんです!
話が長くなりますので、
参考にウィキペディアの「布施」ページをリンクします
考えなければならないのは、「布施」がなくなると、寺院は荒れはてて存続できません。
明治になって廃仏毀釈で仏道がドンドン廃棄されました。
この危機を救ったのは外国人です。
政府に文化財の保存を訴えたのです。
寺院はずいぶん少なくなりましたが、まだコンビニの数より多いと思います。
ほとんどの寺には僧(修行僧)はいなく、職として寺に住む管理人としての「住職」がいます。
つまりこの人を「お坊さん」と呼んでいます。
このほとたちの収入がなくなるのです。
日本の場合、キリスト教のように、すすんで寄付するほとはいません。
昔のように寺のスポンサーとしての有力者もいません。
だから、
戒名代とか回忌、彼岸などで読経料金(歌唱料金)を徴収しているのいです。
これが高いとか安いとかになっているのです。
通常のコンサート料金に比べればバカ高です。
戒名料は見栄料金です。
日本独自のものです。
若い人たちは、いずれ見栄料金は払わなくなるでしょう。
神教でお葬式をする人は戒名を付けませんから戒名料はありません。
この戒名料収入がなくなれば、寺は壊滅的にダメージを受けます。
お盆や彼岸も本来の仏教とは関係ありませんから、
いつまでも嘘をつくわけには行きません。
寺はどうすればいいのでしょうか。
ひとつはまじめに、キリスト教のように、仏の経を教えることです。
お経も、キリスト教のように定期的に現代文に書き換えることです。
曹洞宗の経で、道元の著書から明治時代に日本語で作られた「修証議」がありますが
これも古い言葉使いなので、読んでも現代語の意味に翻訳しなければわからないほどです。
これでは国語の本になりません。
読んでわからない経は、何の役にも立ちません。
仏教の教本を正しく現在日本語に翻訳すると、今、寺で教えている嘘がバレます。
バレてもいいではありませんか。
いずれバレるのです。
嘘を教えては仏教になりません。
嘘を教えては●●●会と同じです。
正しい経に書いてある大乗仏教を教えましょう。
人々が読んで、わかるお経を作って、
住職は国語の先生になることです。
住職は哲学を勉強しなければ教えられないと思います。
宗教団体もキリスト教団体のように、信者から集めた寄付金(布施)を、
難民キャンプの運営のようなボランティア活動にあてなければ、
信者の輪が広まりませんし、寄付も集まりません。
若い僧は、キリスト教を見習って教団の改革や布教活動に励んでください。
16世紀のキリスト教の宗教改革が日本では、仏教の宗教改革として必要なのだと思います。
今でしょう。
国民も、仏教の普及に力を尽くしましょう
しかし、日本人の無知と見栄は恐ろしいですね。
韓国人が馬鹿にするのも無理ありませんね。