募金と布施そうですね


日本人の無知と見栄は恐ろしいものです


先祖は布施では喜びません


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ウィキペディアは布施をこのように解説しています

布施には「財施」「法施」「無畏施」の三種がある(大智度論)。


布施をする人をダナパティといい、施主(せしゅ)、檀越(だんおつ、だんえつ)、檀徒(だんと)などと訳される。
なお、菩提寺にお布施をする家を檀家(だんか)という言葉も、檀那、檀越から来たものである。

また、

古くは皇族などが
自らの領地(荘園)などを寺院に寄せる(寄付する)ことを
施入(せにゅう)(する)ということがある。


布施の種類

大智度論など、伝統的には、次のような種類が挙げられている。

財施とは、金銭や衣服食料などの財を施すこと。

法施とは、仏の教えを説くこと。

無畏施とは、災難などに遭っている者を慰めてその恐怖心を除くこと。

布施というと財施だけを考える人がいますが、
法施とか無畏施の意味で説法する仏教家もいます。



その他に、
和顔施(わがんせ):笑顔をひとに見せることが、それを見る人に幸福感を届け、
一種の布施を行っていることになる、という考え。
言辞施(げんじせ):「和顔愛語」の愛語に相当。
言葉で相手を傷つけないように気をつけること。


布施に纏わる社会事象

イオン布施目安提示事件 - 2010年5月に大手流通のイオンが、
自社カード会員向けの葬儀紹介サービスにて「布施の価格目安」を打ち出した。


これに対し、8宗派、約600の日本国内の寺院の協力が得られた一方で、


全日本仏教会などの一部の仏教団体は「布施に定価はない」「企業による宗教行為への介入だ」と反発した。


この施策に対しては、「消費者の立場からすれば明瞭な布施価格の明示はありがたい」との評価と、
「今後これが『定価』として一人歩きしてしまう」との懸念意見がある。


その後2010年9月10日にイオンは
「布施の考え方にはさまざまなものがある」として、
この布施の価格目安をサイトから削除した。

そうなんです。
布施に定価は無いのです。

だからと言って、ただでは読経しないのです。
これも愚かです。

しかし、読経を依頼する方も大馬鹿です。
経には仏陀の教えが書いてあります。
教科書のようなものです。

人間は生まれた時から苦しみを持っている、
死ぬまで苦しむのです。
苦しみを和らげるのはどうすればよいか
苦しみの原因はなにかなどの哲学書です。

仏教はインドで釈迦が開いた宗教です。
ウバニシャド哲学です。
中国にわたり中国語の漢文になりました。

これが日本にわたって来ました。
当時のインテリは僧だったのです。
中国語の漢文が読めたのです。


読み方は当時の中国語の読み方です。
中国でも日本でも当時の発音で読みます。
ですから現在の中国人が読んでも意味はわかりません。

このお経を解説して貰うと、
お寺で言っていることとは、全く違います。
お寺で話しているのは、儒教の話です。
仏教の経(教え)と言っていることが違えば詐欺です。
自分で勉強するしかありません。

仏教に、戒名とか葬式の仕方とか年回忌などはありません。
すべて儒教の作法です。
詳しく聞きたければ韓国人に聞いたほうが正しく教えてくれます。

ですから頼む方も馬鹿です。

布施はやっぱり、

法施とは、仏の教えを説くこと。
無畏施とは、災難などに遭っている者を慰めてその恐怖心を除くこと。

和顔施(わがんせ):笑顔をひとに見せることが、それを見る人に幸福感を届け、
一種の布施を行っていることになる、という考え。
言辞施(げんじせ):「和顔愛語」の愛語に相当。
言葉で相手を傷つけないように気をつけること。

の意味が大きいのです。

ただね、寺に職として住んでいる、「住職」の生活も考えてあげないと
本当の和顔施(わがんせ)にはなりません。

寺の僧らもだますつもりはないと思います。
何でですかね
理由は直接、住職に聞いてみてご覧なさい。

江戸時代に日本に中国から入ってきた偽教はダメですよ。
偽経を根拠に騙していたのですが、これはバレています。

お金に余裕のある人が、
その範囲で、住職の生活の面倒を見たり、
寺の維持、修復費を出して上げることです。
とっても大事なことです。


しかし、日本人の無知と見栄は恐ろしいですね。

韓国人が馬鹿にするのも無理ありませんね。

そのうち、習近平中国国家主席が言い出しますよ。
日本人は仏教も儒教を間違って理解している。
馬鹿だ馬鹿だとね。

中国では、儒教も仏教も復活していますよ。